↑各SNSはこちらからどうぞ♪
LINEスタンプ販売中❣️
お揃いのシールもできました♪
こんにちは。
猫と龍をこよなく愛する 絵付け作家・画家の池田美佳です。
世田谷文学館に行ってきました。
京王線の芦花公園駅から歩いて5分くらいなんだけど、街の雰囲気もよくて
小雨が帰って気持ちいいお出掛けとなりました。
現在開催中の石黒亜矢子展「ばけものぞろぞろ ばけねこぞろぞろ」を観に。
MOE6月号で石黒さんの絵を見て、
え、ばけねこ?
ねこまた?
豆腐小僧〜!
私の好きなものてんこ盛りみたいなので、行ってみました
石黒さんの絵本原画を中心に展示されてましたが、そのキャラの愛らしさにメロメロ〜♪
そして、妖怪たちも会いたくなるような可愛らしさがあって
怖さと可愛さの絶妙なバランスなんですよねー。
写真OKの展示がいくつかありました。
いもうとかいぎの彫刻(雅太郎玩具店とのコラボ作品)
地獄十王図。
地獄については以前、「鬼灯の冷徹」という漫画でおべんきょしたなぁ。
猫又十王についての解説も。詳しい♪
こちらは最後の展示。「珍奇猫 行進絵」など。
途中に豆腐小僧や百鬼夜行図などありまして、
あ、この絵京極さんの本で見てた!とワクワクしました。
そうかー、石黒さんだったんだー。
石黒さんの妖怪や猫又は、柔らかいところと硬いところがうまく混ざり合っていて
ぐるぐるやたてがみなどの表現もむっちりしっかり堂々としていました。
存在感がはんぱなかった。
中盤に初期作品として巨大な絵(何号だろう?大きすぎてわからん…100号以上ありそうだった)
に孫悟空や妖怪が描かれていて、
え、初期作でこの大きさ!?とびびりまくりました。
それも迫力がすごいし、1枚の絵に詰め込まれた情報量がすごすぎる。
この絵だけで何時間も見られる!と思ったほど。
妖怪愛にあふれていて、どのコもいきいきしていました。
水木のおじいちゃんの絵より怖くない。
会ったら友達になれそう。
最後も可愛いキャラに見送られました♪
さて、お楽しみのお土産〜。
一番お気に入りの「ねこまたごよみ」のご本と、
4枚のハガキに分割できる地獄十王図、
ちっちゃいねこまたの缶バッチ。
ねこまたごよみにでてくる、毛服がえのねこまたちゃんと運動会のカエル飛びのカエルを履いてるねこまたちゃん。
1コに選べなかったー。
会期は9月3日まで。
もう一度行きたいなあー。